金買取には相場が大切!高く売るための注意点もチェック
金融資産として高い価値を持つ「金(ゴールド)」は、宝石などと同じく売却をすることでお金に替えることができ、金を取り扱っている店舗ならどこでも売却できます。
ここでは、金を売却(買取)に出す際に押さえておきたい相場について、純度や調べ方・トレンド・注意点などを詳しく紹介していきます。
金買取ではまず相場を押さえておく
金の買取は、重さだけではなくその時々での「相場」も重要です。市場では金融商品の一種として取引されているため、高値である時と安値で推移している時で差がつきやすくなっています。
金の相場は1g(グラム)単位で、「地金相場」を検索することでチェックできます。調べた日の価格が数字で表されるほか、一日単位や1ヶ月単位で、折れ線グラフ形式で価格の推移をチェックすることも可能です。
1gあたり6,400円の日と6,900円の日では500円もの価格差が生まれ、売却量が大きくなるほど価格差による利益に開きが生まれます。価格が高いときほど利益が大きくなりますが、その逆もありえるため注意が必要です。
金は為替・株などの他の金融商品との兼ね合いや、社会情勢によって左右されやすいため、小売価格の推移はこまめにチェックしましょう。
金の純度による相場の違い
金には、それ自体に金が含まれる割合(純度)を数字と単位でそれぞれ表しており、カラット(k)として表示されます。
たとえばK24は99.999%と非常に純度の高い金を指しており、インゴット(延べ棒)などに用いられます。金の純度が高いものほど価値が高くなり、逆に純度が低いものは身近なアクセサリーなどに用いられます。
金融商品としての金はK24の純金のみが取り扱われていますが、買取を行っている店舗ではK24を筆頭に、K22・K20・K18・K14など純度の低い金も買い取ってもらえます。
店舗では市場での地金相場を踏まえて価格が設定されますが、精錬加工費などにより市場での価格と変動することがあるため、売却を行う前に必ず店舗に問い合わせを行ってください。
金を高く売るポイントと注意点
金の売却に際して、押さえておきたいポイントは以下の3点です。
1. 売却時の市場価格に注意する
2. 貴金属専門の買取店で売却する
3. プレミアのついた金貨などは高く売れる
先ほども紹介したとおり、金にはその時々で価格がつけられています。社会情勢などによって高く推移することもありますが、反対に価格が下がったまま推移することもあり、「低いときに売らない」ように注意が必要です。
また、中古品の買取店よりも貴金属を専門とする買取店のほうが正しく査定をしてもらえるので、ゴールドやシルバーなどの貴金属に強いお店をチェックしましょう。いくつかの専門店を回って、買取価格をチェックしておくと安心です。
発行枚数の少ない金貨など、金そのものの価値のほかにプレミアがつく品物はさらに高額で取引がなされています。希少価値の高いものほど売却がしやすく、利益につながります。
金の相場と売却するお店をチェックしよう
金は金融商品として取引されるため、その時々で金額が変わる点がポイントです。金の純度が高いほど高額買取になりますが、純度が低い場合でもアクセサリーなど製品としての価値が高ければ、高額買取になる可能性があります。
市場価値の高いときに売れば利益が大きくなるため、あらかじめ貴金属専門店をいくつかチェックしておきましょう。
最後に
西宮や神戸で金の売却を考えている方は、ぜひ一度BRANDPRICE本店までご相談ください!
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